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建通新聞  顧客に喜ばれる仕事を 2001年6月20日

これまでの不動産販売は、売り手側が一方的に情報を発信し、買い手は受けるだけ。
長年、デベロッパーでマンション販売の仕事に携わっていく中で、「情報は相互にかわされてこそ、
価値も出てくるもの。顧客の立場に立って、売り手と交渉する仕組をつくりたい」との思いがふくらみ、
これまでにないスタイルのマンション販売代理会社をつくった。
 
基本スタンスは顧客満足にある。「図面やパンフレットでのマンション販売ではどうしても、
イメージと実物との間に差異が生じることがある」と話す。高額な買物だけに、「購入後にはこんな
はずではなかったとお客さんを後悔させたくない」。同社は、顧客の住まいに対する思いを聞き、
いろいろなデベロッパーの物件の中からニーズを満たす物件を絞り込んで提案していく。
「お客さんに喜ばれる仕事をしていきたいですね」。
「もう何年も分譲マンションは買い手市場と言われていますが、結局は売り主の考えを押し付けて
きた面があります」。真に顧客の立場で考え、安心して相談できる会社を目指す。
「名古屋でこうしたスタイルを確立したら、東京や大阪にも進出したい」と夢はふくらむ。